天皇杯を観てきましたよ
少し前の話になりますが、去る9月22日(木/秋分の日)、春野陸上競技場で行われたサッカー天皇杯3回戦 横浜F・マリノス-東京ヴェルディの試合を観戦してきました。
“サッカー天皇杯 横浜Fマリノス-東京ヴェルディ その他の雑記” の続きを読む
少し前の話になりますが、去る9月22日(木/秋分の日)、春野陸上競技場で行われたサッカー天皇杯3回戦 横浜F・マリノス-東京ヴェルディの試合を観戦してきました。
“サッカー天皇杯 横浜Fマリノス-東京ヴェルディ その他の雑記” の続きを読む
9月18日の日曜日、春の陸上競技場へサッカー観戦に行ってきました。
四国リーグ第13節、高知ユナイテッドSC-FC今治の試合。前節まで高知ユナイテッドは12試合10勝1分1敗で勝ち点31の2位、一方のFC今治は12戦全勝の勝ち点36でもちろん首位。この試合今治が勝つか引き分けなら今治の優勝決定、高知ユナイテッドが勝てば優勝に望みをつなぐ、という大事な一戦です。
高知ユナイテッドSCは将来的なJリーグ入りを目指して今年結成された新チームです。僕も試合を見に来るのは初めてなのですが…スタジアム前にはお店もいくつか出てましたし、マフラータオル、サポーターTシャツ、レプリカユニフォームなどの定番応援グッズもしっかり売ってました。ハーフタイムには豪華景品の当たる抽選会なんかもやってて、関係者の皆さんの「盛り上げていこう!!」っていう気持ちが伝わってきましたね。
ちびっ子たちも…
あいにくの空模様でしたが、強豪同士の優勝をかけた一戦ということで、結構な賑わい。今治からもサポーターさんが結構いらっしゃってるようでした。
雷の影響で13:30キックオフの予定が30分遅れ、僕はちょっと後ろに用事があったので、これは最後まで見られないかなーと思いつつ観戦
Jリーグ入りをめざす両チームということで、技術レベルはかなり高いですねえ。高知の選手では特に20番の横竹選手、18番のオン選手あたりが目立っていたように思います。横竹選手はかつてサンフレッチェ広島所属でJ1でも活躍した方ですね。
試合は前半、桑島選手のゴールで今治が一点リード、前半終了後、また雷が…ということで30分間試合中断のアナウンス。ここまでで僕はタイムアップ…ということで、後ろ髪をひかれながら会場を後にしました。
その後、試合再開後も天候は不安定で、結局このゲームは没収試合として後日再試合、と決まったそうです。残念ですが、雷では仕方ないですね。
前半だけの観戦ではありましたが、やっぱり生で観るサッカーは格別ですね!ここ数年こういう機会はなかなかなかったのですが、時間的にもある程度自由の利く身になりましたし、今後もちょくちょく観に行きたいなと思っています。いつか高知からJリーグチームを…実現したら素敵です。
なお、9/22(木)には同じく春野陸上競技場で天皇杯3回戦、横浜F・マリノス-東京ヴェルディの試合が行われます。こちらも観にいく予定。
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1631368&rlsCd=001&lotRlsCd=
F・マリノスの試合、東京に住んでた頃はちょこちょこ観に行ってたんですよね。その頃の選手で今も現役なのってもう数えるくらいしか残ってませんけど。特に中村俊輔選手は僕と同学年でもあり、結構思い入れがあるんですよ。高知の試合に出てくれるかどうかはわかりませんけど、観られるといいなあ。
夏休みもそろそろ終わりですねえ。皆さん計画通りの夏を過ごせましたか。
僕らの仕事だと、夏休み中はいつもより忙しかったりするので、どちらかというと「夏休みの終わり」というとホッとするんですけどね。
さて、では二学期の予定をお知らせします。こちらのページにもまとめてありますので随時ご確認ください。
二学期の授業開始は9/1(木)です。二学期終了時期はまだはっきりとは決めていませんが、おそらく12/17(土)くらいまで。12/19(月)から冬期講座開始、というあたりで考えています。冬期講座のスケジュール等は10月中にはご案内できると思います。
9/19(月) 敬老の日 9/22(木) 秋分の日 10/10(月) 体育の日 11/3(木) 文化の日 11/23(水) 勤労感謝の日
上記二学期中の祝祭日については、通常授業はすべて休講とします。当日分の振替授業は原則として行いません。天皇誕生日(12/23)は冬期講座期間中になりますが、今のところ授業を実施する予定です。
9/24(土)及び10/29(土)は臨時休講とします。当日分の振替授業は原則として行いません。
さて、以上のスケジュールで各曜日とも月3回×4カ月分の計12回分の授業日数は確保できているはずです。今後変更のある場合は改めてお知らせしますね!
twitterでもお伝えしましたが、本日7/20(水)19:30~以降の授業は急遽休講とさせていただきます。関係する生徒の皆さんにはすでにお伝えしてありますが、お問い合わせ等の際はご注意ください。
19時くらいには教室を閉める予定ですので、以降のご連絡を希望の方は携帯番号までお願いします。
一学期の授業が終わりました。うちの塾も3月に開講して約4カ月…おかげさまでようやく落ち着いてきた感じです。ご支援ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
さて…
夏です。夏期講座です。
本日より8月31日まで、通常の時間割は停止です。塾生の方はご注意ください。
個別指導の空きコマはリンク先をご覧ください。集団授業も各コマとも定員には余裕がありますので、これからのお申し込みも大歓迎です。
講座の開催中、塾生の方は授業時間以外でも、自習スペースを自由に使っていただいて構いません。だいたい朝10時くらいから夜21時30分くらいまでは教室開けてます。
「夏を制する者は受験を制す」なんていいますけど、どうなんでしょうねえ。(だいたい4月くらいには「スタートダッシュでライバルに差をつけろ!!」とか言ってますしね。冬休みになれば「勝負を分ける直前講座!!」とかですし…) なんにせよ、やったことしか力にならないのは間違いのないことですからね、がんばりましょう。(やったことが全部力になるならこんな簡単な話はないんですが)
そんなことを書いてるうちに最初の生徒さんがやってきたのでここまでです。皆様の夏が実り多きものであることを祈ります。
先だってご案内しておりますが、夏期講座のお話。
日程等はこちらのリンクをご覧ください。
特に夏期講座から初めてご受講いただく場合、集団授業(高校生・既卒生)は最初の1講座無料で、個別指導(全学年対応)は最初の1講座6000円でご受講いただけます。お問い合わせ・ご相談は随時承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
夏期講座の案内とリンク集を追加しましたのでご覧くださいませ。
夏休みの授業ですが、7/18~8/6までが【夏期講座期間】、8/15~8/31までが【八月授業期間】となっています。
【夏期講座期間】に行う授業は、通常授業とは別枠に設けている講座です。受講を希望する場合、すでに通常講座を受講している方も別途申込が必要です。
「夏期講座は受講しない」という選択も可能ですが、その場合、授業の間隔が一月以上空いてしまうことになります。できる限りご受講下さいね。「予定が合わない」という方はご相談ください。できるだけ融通利かせます。
・・・・
【八月授業期間】に行う授業は、通常講座の八月分、という位置づけです。通常授業と同じ内容で受講する場合、申込は不要です。
両期間とも、通常時よりも個別指導の枠を増やしてます。また、夏休みに限り、小学生向けの算数・理科・社会についても個別指導を承ります。
営業みたいな話になりますけど…っていうかもちろん営業なんですが、長期休暇は集中して長い時間をとれますので、弱点を克服したり、特定の範囲を重点的に強化したりするチャンスです。個別指導、いつもより多めに申し込んでいただければ…受講料は結構かかっちゃいますけど、それに見合うだけの成果を出せるよう、しっかりやっていきますので、一つよろしくご検討下さいませ。
とりあえず、升形国語塾のアカウントがあるSNS等へのリンクを貼っています(ほかにgoogle+のページもあるんですが、ほとんど稼働してないので…)。
今のところ、アウトプットの主体はこのブログとtwitterかな、と思っています。
booklogは蔵書の紹介・管理に使います。そのうち余裕ができたら、ブログと並行してレビューなんかも書いていくかも。☆4以上の評価をつけてる本は、僕が自信を持ってお勧めできるものです。もし機会があれば読んでみてください。蔵書の中には正直僕もまだ読んでなかったり、読んだのがあまりにも昔だったり、というものも多いので、なかなか全部に評価はつけられませんが…☆をつけてるものは少なくとも「個人的には面白かった」ものだとご理解ください。☆をつけられないものは…そーっと本棚から撤去しますので。
ask.fmは質問・回答のやり取りができるサイトです。アカウントを作らなくても質問できますし、twitterやfacebookのアカウントと紐付けることもできます。…あまり質問いただけなくて寂しいので、何でも聞いてくださいね!国語のことも、それ以外のことも、大抵のことにはお答えします。
教室を開いて二月余りが経ちました。
開講当初は「やらなきゃいけないこと」が山積みで、とにかくひたすら動くしかなかったのですが、だんだん落ち着いてくると「どうしてもやらなきゃいけないこと」はそんなにないけど、「やっておいた方がいいこと」は山ほどある、そんな状態になってきます。
これがなかなか難しくてね…「やっておいた方がいいこと」をどんどんやろうとすると、本当に休む暇もなくて擦り減っちゃう。かといって「そんなにやらなくていいや」という気持ちでいると、生来のサボり癖が顔を出して日がな一日だらだら過ごしてしまう…思えばこの一月くらいは、その辺りのバランスを模索し続けてる感じでした。
と、いうわけで一応のマイルール
こういう感じで行こうかと思います。というわけで皆さん、日が高いうちから教室内でダラダラしてる僕を見つけたら叱ってください。授業終わった後にグダグダしてる僕を見かけても優しく見逃してください…
今月も何人か新しい生徒さんが入ってくれました。教室の備品購入なども一段落しましたし、どんどん預金残高が減っていく状況からはなんとか脱出できそうです…。まだまだ「大儲けじゃー!!」という状況からはほど遠いのですが、夢を捨てずに頑張っていきたいと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
夏期講座とってくださいね!!!
「ブクログ」というSNSで本棚を作っています。
http://booklog.jp/users/kokugojuku
著者順・タイトル順・出版社順などの本の並び替えができないとか、表紙画像の追加が有料サービスだったりとか、いくつか不便な点もありますが、web上ででずらっと仮想本棚を見せびらかせるのはなかなかいいですね。 “ブクログで本棚を作っています” の続きを読む
さて久々の更新です。少々サボり気味ですみません。
古文の単語の中には、複数の現代語訳を持つものがあります。例えば「をかし【形容詞・シク活用】」だと
面白い・趣がある・風情がある
(以上改訂新版旺文社古語辞典より)
と、大体こんな感じの意味があるわけですが。
こういうの、一つ一つの意味を単に羅列的に覚えるんじゃなくて、その言葉の「本来的な意味のイメージ」みたいなものをしっかりつかんでおくと、理解がスムースになりますよ、というのが今回の話。
さて、導入で取り上げた「をかし」ですが…これに漢字を当てると「招かし」となります。「まねく」という字ですよね。ここからもわかるように、本来「をかし」という語は
「何かに心惹かれて、思わず近くに招きたくなる。引き寄せたくなる」というような意味を持ちます。砕けて訳せば「おいでおいでしたくなる・お持ち帰りしたくなる・ギュってしたい!!」というような、そういうイメージ。
雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし
訳はこんな感じでしょうか
「雁なんか連なって飛んでいるその姿がとっても小さく見えるのって、思わずおいでおいでしたくなっちゃうわよ!!」
けづることをうるさがり給へど、をかしの御髪や
「梳かすことをめんどくさがりなさるんだけど、ほんとにまあ思わずお持ち帰りしたくなるくらいの御髪よね!」
猫はいとをかしければ
「猫ってそりゃもうギュってしたい感じだからね…」
とまあ、こういうふうに考えるといいわけです。もちろん試験でこんなに砕けた訳を書くわけにはいきませんけど、理解としてはこういうこと、その上でそれぞれ
「雁などが連なって飛んでいるその姿が、たいそう小さく見えるさまは、たいそう趣がある」
「梳かすことを面倒がりなさるが、なんとまあ見事な御髪であることよ」
「猫はたいそうかわいらしいので」
程度の訳を書いておけばOKです。
よく、「をかし」は客観的感動、「あはれなり」は主観的感動…なんていいますけど、それも上記の論で説明できますね。あくまで対象として、他者として「招きたい」わけですから、そこに過剰な感情移入はないわけです。
「をかし」の語源には他の説もあって、そのうちの一つが「痴(をこ)=ばか・愚か」から派生した…というもの(というよりむしろこちらの説の方が有力なようです)。だとすると上記の内容ぜーんぶでたらめになっちゃうんですけどね!!
まあ、記憶なんてそういうもんです。単なる丸暗記より、何らかの説明が与えられた方が(その説明が事実か否かに関わらず)覚えやすいもんですからね。語呂合わせなんてその最たるものです。とりあえずみなさんは
「をかしの語源は『招かし』であり、そこから~のような意味が生じた…(というのは眉唾である)」というところまで認識しといていただければ幸いです。
他にも「あはれなり」をはじめ、「やる」とか「あやし・いやし」とか「わたる」とか、しっかり語のイメージを持っておきたい単語はいろいろあるのですが…久しぶりの更新で疲れちゃったので今日はここまで。詳しく知りたい君は升形国語塾へレッツゴー!!
いよいよ夏、という風情の空が見えるようになりました。
さて、ちょっとまだ先の話ではありますが、夏期講座の予定を考えています。
今のところ構想はこんな感じ