さて、今回の授業を振り返りましょう。課題文は藤竹暁「事件の社会学」から
以下、一段落のみ引用します “「メディア」のお話(4/28現中-3)” の続きを読む
さて、今回の授業を振り返りましょう。課題文は藤竹暁「事件の社会学」から
以下、一段落のみ引用します “「メディア」のお話(4/28現中-3)” の続きを読む
さて、今回のテーマは「段落ごとの把握」です。
現代文の授業をするとき、僕が必ず最初に提示する「お約束」が二つありまして…一つ目が「大事なところに線を引きましょう」
これは要するに、文章を読んで考えたことを書き残していきましょう。という話なんです。例えば数学(算数)の問題を解くとき、「5-2=3」のように、一目見てすぐにパッと答えがわかるような問題は、入試レベルではあまり出てきませんよね。例えば
「ひろし君は500円持って買い物に行き、ノート2冊と消しゴム3つを買ったところ、残ったお金は90円になりました。ノート1冊の値段は消しゴム2つ分の値段より30円だけ高いそうです。ノート1冊の値段はいくらでしょうか」
とか、そういう感じ。
このカテゴリの記事は毎回の授業内容についての記録です。主に受講生を対象とした記事ですが、塾外の方にも雰囲気が伝わればいいなーと思って書いてます。
この授業は「現代文中級」センター試験及び標準的な私大入試問題を想定しています。